2008年 09月 12日
念願のスタージュ! |
みなさまお久しぶりです!
スタージュがはじまって10日が経ちました。
毎日があっという間で充実した日々を過ごしています。
私がお世話になっているスタージュ先は・・・
パリの最高級ホテルHotel RITZ Paris の花装飾、レストラン装花、ブライダルをすべて手がけるフラワーブティック「VARDA」。
由美さんはVARDAオーナーのジョルジュ氏から絶大な信頼を寄せられているフローリストなのです。
VARDAがRITZの花装飾をすることになった経緯や、数々の素敵なアレンジ、由美さんのエッセイなどなどこちらのfloristlifeをご覧下さい!
昨年Paris旅行をした際、由美さんのレッスンを受けた後ホテルやフラワーブティックのご案内をお願いし、初めてRITZを訪れました。回転扉の奥にすーっとのびた廊下、ピシッと背筋の伸びたコンシェルジュ、重厚感と品格のある館内。そしてそれを彩る素敵な花々。言葉では言い現せない感動を受けました。
そんなRITZの花装飾を見れるだけでも感激なのに、花に携われていることが本当に本当に幸せです。
ホテルの装花のメンテナンスはお客様のご迷惑にならないよう、メンテナンスは早朝に行われ、週に一度の活け変え時は深夜の作業。そのため、スタージュのシフトも6時、7時開始、木曜日は深夜の2時、3時に仕事がスタートします。
最初の一週間は気力も体力もいっぱいいっぱいで、夕方には仕事があがれるものの、アパルトマンに帰ったらそのままバタンキュー状態。7時間、8時間ずっと経ちっぱなしという忙しい日もありました。初日は由美さんと同じシフトで勤務したため、フランス語は由美さんが訳して指示してくれましたが、2日目からは由美さんが別の仕事があったため、フランス人のスタッフの中に一人で行く事に。2日目の朝、すごく不安でいっぱいだったことを覚えています。
どんな忙しい時も、フランス語がわからない私にも仕事を振ってくれ、いつもyoshimi大丈夫?yoshimi元気?と気遣ってくれる暖かいスタッフ達。スタージュ生でもスタッフと同じ仕事を与えてくれます。ブーケだってどんどん作らせてくれるんです。
そんな温かいスタッフの力になりたくて、今までの経験と第六感を働かせ、スタッフが何をしてほしいのか、今何が必要なのかを想像して行動しています。期待に応えられた時は、さすが言葉の国フランス、ありがとう!最高!なんて言葉がどんどんもらえてとっても嬉しい気持ちになります。今ではお母さん的存在のミッシェルがフランス語を教えてくれて、時々抜打ちテスト。あぁ、、今一番ほしい物は語学力です。
VARDAのスタッフについては別途ご紹介しますね。
フランスに花のスタージュにきても、言葉の問題で上手くコミュニケーションがとれなくて辛い思いをしたり、スタージュ生は掃除ばかりで花もさわらせてもらえなかったり、という話を聞きました。
VARDAのスタッフが温かく受け入れてくれるのは、スタッフが本当にいい方ばかりなのはもちろんですが、由美さんが日本人として築き上げてきた実力と由美さんの人柄がとても大きな助けになっていることは間違いありません。そして私以前にスタージュに訪れた先輩達の功績も大きいことなのでしょう。第16期スタージュ生として、あと1週間思いっきりがんばりたいと思います!!!
上の写真は日本の雑誌クロワッサンプルミエの取材用に由美さんが作ったブーケです。大切な取材用のブーケにもかかわらず、私にも同じブーケを作らせてくれました。(下の写真)スタージュでの第一号ブーケです☆
作ったブーケとコンポジションをスイートルームへ。スイートルームに入るなんて、プライベートでは考えられないので(一番お手頃なお部屋で600ユーロとか)大興奮。由美さんに写真の許可をいただいて撮りまくり〜。なかなか素敵なショットが撮れました!
私のブーケもよかったら見て下さいね。バスルームにもブーケとおそろいのランのバンダをつかったアレンジを飾っています。バスルームもゆったりしてて素敵です。
この他にもマリーアントワネットにまつわるお部屋やCoco Chanelと名付けられたお部屋など素敵な写真をたくさんご紹介したいと思います!もちろんお花の写真もお楽しみに☆
最後に、、
いつもブログを見に来てくださっているみなさまありがとうございます。
更新がなかなか出来なくてごめんなさい。
パリでネットをする環境が整わず、ブログを更新するのが難しそうです。
日本に戻りましたら、みなさんにお伝えしたい事がたくさんあるので、必ず更新したいと思います!
それでは日本はすっかり涼しくなったようですので、お体大事にお過ごしください。
スタージュがはじまって10日が経ちました。
毎日があっという間で充実した日々を過ごしています。
私がお世話になっているスタージュ先は・・・
パリの最高級ホテルHotel RITZ Paris の花装飾、レストラン装花、ブライダルをすべて手がけるフラワーブティック「VARDA」。
由美さんはVARDAオーナーのジョルジュ氏から絶大な信頼を寄せられているフローリストなのです。
VARDAがRITZの花装飾をすることになった経緯や、数々の素敵なアレンジ、由美さんのエッセイなどなどこちらのfloristlifeをご覧下さい!
昨年Paris旅行をした際、由美さんのレッスンを受けた後ホテルやフラワーブティックのご案内をお願いし、初めてRITZを訪れました。回転扉の奥にすーっとのびた廊下、ピシッと背筋の伸びたコンシェルジュ、重厚感と品格のある館内。そしてそれを彩る素敵な花々。言葉では言い現せない感動を受けました。
そんなRITZの花装飾を見れるだけでも感激なのに、花に携われていることが本当に本当に幸せです。
ホテルの装花のメンテナンスはお客様のご迷惑にならないよう、メンテナンスは早朝に行われ、週に一度の活け変え時は深夜の作業。そのため、スタージュのシフトも6時、7時開始、木曜日は深夜の2時、3時に仕事がスタートします。
最初の一週間は気力も体力もいっぱいいっぱいで、夕方には仕事があがれるものの、アパルトマンに帰ったらそのままバタンキュー状態。7時間、8時間ずっと経ちっぱなしという忙しい日もありました。初日は由美さんと同じシフトで勤務したため、フランス語は由美さんが訳して指示してくれましたが、2日目からは由美さんが別の仕事があったため、フランス人のスタッフの中に一人で行く事に。2日目の朝、すごく不安でいっぱいだったことを覚えています。
どんな忙しい時も、フランス語がわからない私にも仕事を振ってくれ、いつもyoshimi大丈夫?yoshimi元気?と気遣ってくれる暖かいスタッフ達。スタージュ生でもスタッフと同じ仕事を与えてくれます。ブーケだってどんどん作らせてくれるんです。
そんな温かいスタッフの力になりたくて、今までの経験と第六感を働かせ、スタッフが何をしてほしいのか、今何が必要なのかを想像して行動しています。期待に応えられた時は、さすが言葉の国フランス、ありがとう!最高!なんて言葉がどんどんもらえてとっても嬉しい気持ちになります。今ではお母さん的存在のミッシェルがフランス語を教えてくれて、時々抜打ちテスト。あぁ、、今一番ほしい物は語学力です。
VARDAのスタッフについては別途ご紹介しますね。
フランスに花のスタージュにきても、言葉の問題で上手くコミュニケーションがとれなくて辛い思いをしたり、スタージュ生は掃除ばかりで花もさわらせてもらえなかったり、という話を聞きました。
VARDAのスタッフが温かく受け入れてくれるのは、スタッフが本当にいい方ばかりなのはもちろんですが、由美さんが日本人として築き上げてきた実力と由美さんの人柄がとても大きな助けになっていることは間違いありません。そして私以前にスタージュに訪れた先輩達の功績も大きいことなのでしょう。第16期スタージュ生として、あと1週間思いっきりがんばりたいと思います!!!
上の写真は日本の雑誌クロワッサンプルミエの取材用に由美さんが作ったブーケです。大切な取材用のブーケにもかかわらず、私にも同じブーケを作らせてくれました。(下の写真)スタージュでの第一号ブーケです☆
作ったブーケとコンポジションをスイートルームへ。スイートルームに入るなんて、プライベートでは考えられないので(一番お手頃なお部屋で600ユーロとか)大興奮。由美さんに写真の許可をいただいて撮りまくり〜。なかなか素敵なショットが撮れました!
私のブーケもよかったら見て下さいね。バスルームにもブーケとおそろいのランのバンダをつかったアレンジを飾っています。バスルームもゆったりしてて素敵です。
この他にもマリーアントワネットにまつわるお部屋やCoco Chanelと名付けられたお部屋など素敵な写真をたくさんご紹介したいと思います!もちろんお花の写真もお楽しみに☆
最後に、、
いつもブログを見に来てくださっているみなさまありがとうございます。
更新がなかなか出来なくてごめんなさい。
パリでネットをする環境が整わず、ブログを更新するのが難しそうです。
日本に戻りましたら、みなさんにお伝えしたい事がたくさんあるので、必ず更新したいと思います!
それでは日本はすっかり涼しくなったようですので、お体大事にお過ごしください。
by floral_lalan
| 2008-09-12 01:29
| フランス*Paris