2010年 04月 01日
フランス生活3ヶ月が過ぎて |
もう4月。こちらにきて私達の生活も3ヶ月が過ぎました。
東京はお花見真っ盛り、新学期がはじまりとてもフレッシュな春らしい日々のようですね。
新しい出会いもたくさんあることと思います。
自然の中で生活していると、私達の出会いはリスやうさぎ、鴨の親子に渡り鳥などとってもかわいらしい出会いに遭遇することもしばしば。
今日は生活の拠点である、フォンテーヌブローの我が家について紹介したいと思います。
フォンテーヌブローといえば、世界遺産のフォンテーヌブロー城や庭園、広大な美しい森があることで有名ですが、私達の家はフォンティーヌブローの中心から車で10分程離れたという小さな街、いや村かな、Montigny-sur-Loing(モンティニー・スー・ロアン)にあります。
家を探している時に、Jくんの学校やフォンテーヌブローの駅に近い街中に住むことも考えましたが、フランスの田舎に住むならとことん田舎!なかなか東京では体験出来ない暮らしの方を選びました。
ご縁があって、La Loingtaineというお屋敷の一部を借していただいています。
壁やドアには森と一体化しているかようにヘデラベリーの葉や薔薇のツタが美しく調和したかわいらしい家で、18世紀の建物なのでちょっぴり古いけれどとても気に入って暮らしています。
こちらは住居としてだけではなく、オーナーさんがとても芸術に長けている方で敷地内には手作りのコンサートホールがあり、定期的にコンサートが開かれています。
近所の方やパリからわざわざ来る方もいるようで、毎回たくさんの方が訪れ、私達も自然の中でとても本格的なのクラッシックコンサートを堪能させていただいています。
コンサートが終わった後は母屋を抜けて大きなお庭で散歩するのもとても贅沢な時間。
そしてこのお屋敷の住人であり、私の癒しの相棒ラブラドールのシンバ(女の子)。
会った当初からしっぽをふりふり、足元にぴったり体を寄せてきて、ころんっとお腹まで見せちゃうおちゃめな彼女。
お手をすれば、お腹をなでての合図のごとく、そのかわいさにすっかり私は彼女のマッサージ師になってしまいました。本当におとなしくていい子です。
同じ敷地内にはJくんの学校のクラスメート4家族が住んでいます。みんなとてもいい方で週末には一緒に食事をしたり、暖かくなったらお庭でバーベキューなんて話しもあったり、、
そしてオーナーをはじめ、管理人の方やスタッフの方もみんないい人で、このご縁にもとても感謝しています。
これから遊びに着てくれる家族や友人、ツアーに申込をしてくださった友人やみなさまにたくさんご紹介したいことがいっぱいあります!ぜひ楽しみにいらしてくださいね。
6月のツアーにご興味があるかたはこちらをご覧ください。
by floral_lalan
| 2010-04-01 19:56
| フランス*生活